ジャ・モラントとJJJは今夜の試合で疑わしい

この日ラプターズはスパーズを117-112で下し、渡邊選手も11得点（FG4/6、3P 3/5）、4リバウンド、1アシスト、1ブロック、±9という数字を残しました。好プレーはいくつもあり、またかつてラプターズの中心選手で今はスパーズで活躍しているデマー・デローザンとのマッチアップなど、見ごたえのあるシーンもたくさんありました。 その中で1つのプレーに注目して試合後の会見で質問してみました。第4Q残り4分20秒過ぎからの流れで、渡邊選手がドライブしてコーナーにいたケム・バーチ選手にキックアウト、その後ボールをウイングのマラカイ・フリン選手にスイングしてスリーを決めたプレーです。質問は「そのプレーが、ナースHCの言うネクストアクション・バスケットボールというヤツを表しているのかどうか」という趣旨で、回答は以下のようなものでした。 「そんな感じですね。というよりあれは『ドライブ、キック＆スウィング』と言うやつで、ゴールに強く攻め込んでディフェンスを崩した形です。多くの場合、最初のパスでディフェンスは引っ張り出されて、次のパスへと移っていきます。キックアウトパスと、スリーを打てるようにするスウィングパスですね」 “Kind of. That’s more of we call drive, kick and swing. (It) is that…