2000年5月22日に行われた レイカーズ 対 ブレイザーズ 舞台はウェスタンカンファレンスファイナル第2戦
レイカーズ最強三連覇時代の1年目、対戦相手のブレイザーズは、後にレイカーズの面々が『俺たちを恐れなかった唯一のチーム』『対戦相手の中でベストチーム』って感じで評し、三連覇時代レイカーズにとって、キングスと並ぶライバルチームでした。
ブレイザーズはピッペン、ラシード・ウォーレス、サボニスといった後の殿堂入り、スティーブスミス、デイモン・スタウダマイアー、シュレンプといったオールスター級と層の分厚さはレイカーズ以上。
三連覇時代のレイカーズはプレーオフで全58試合戦っていて、大敗した試合は僅か。
最も大敗した33点差に続き、2番目に大敗した29点差の試合がライバルのブレイザーズ相手でした。
最終的にブレイザーズ戦はGAME7で勝利するも、三連覇時代の幕開けにブレイザーズの存在は最大の壁として君臨します。
いずれにしても、並のチームには最強インサイドのシャックにボールが入れば勝ち、というような圧倒的支配力を備えていたレイカーズの三年間。
周辺プレイヤーにもコービーやフィッシャー、オーリー、無数の優れたプレイヤーが存在し、シャック起点にインサイド、アウトサイドが絡み合い、内からも外から破壊可能な、歴代最強チーム議論で必ずピックアップされるチームです。
そんな00年代最強チームのレイカーズが珍しくボコボコのされた試合です。
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