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NBAドラフト2位

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アイザイア・トーマス(Isiah Thomas)プレー集 〜デトロイト・ピストンズ バックトゥバックの立役者〜 [NBA history] Vol.74

NBAヒストリー第74弾はアイザイア・トーマスです。 トーマスは1981年に全体2位でピストンズに指名されました。 入団当初の会見で、トーマスはピストンズをボストン・セルティックスやロサンゼルス・レイカーズのような強豪にしたいと話したが、それを真に受ける者は少なかった。 1年目の1981-82シーズンには17得点、7.8アシストをあげ、オールルーキーファーストチームに選ばれた。2年目には22.9得点、7.8アシストでオールNBAセカンドチームに選出。オールスター戦にも新人のシーズンから出場し、トーマス個人の実力は評価されていた。 185cmとNBAのポイントガードの中でも小柄な身長の部類に入るトーマスですが、彼の卓越したハンドリング能力、ゲームメイク力は、それを補って余りあるものでした。 トーマスの小柄ながら強気な性格はチームの精神的な柱にもなり、強力なディフェンスかつ荒いプレイスタイルが特徴の”バッドボーイズ”のリーダーとして機能しました。  その時代を代表する名ポイントガードであるだけでなく、NBA50周年記念オールタイムチームに選ばれ、引退後には殿堂入りも果たした名選手でした。 「受賞歴」 * 2× NBAチャンピオン (1989–1990) * NBAファイナルMVP (1990) * 12× NBAオールスターゲーム出場…
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マイク・ビビー(Mike Bibby)プレー集 〜キングス最強時代を築いた絶対的司令塔〜 [NBA history] Vol.70

NBAヒストリー第70弾はマイク・ビビーです。 1998年のNBAドラフトで、バンクーバー・グリズリーズから全体の2位指名を受けNBA入り。 ポイントガードとしてはかなりのシュート力を持ち、3Pシュートの成功率はリーグ屈指である。ゲームコントロールがすばらしく、もちろんパスの技術もあり、味方のシュートを演出する。だが、特筆すべき点はその勝負どころでのプレーで、キングスの黄金期であった21世紀初頭、プレーオフの大舞台で活躍したのは大黒柱のクリス・ウェバーや、エースシューターのペジャ・ストヤコヴィッチではなくレギュラーシーズン中、黒子役に徹したビビーであった。その強心臓でチームの危機を何度も救っている。 「受賞歴」 * NBAオールルーキーチーム 1stチーム : 1999 * NCAAチャンピオン : 1997 動画をご視聴頂きありがとうございます! この動画が良かったら高評価、チャンネル登録もよろしくお願いします!! http://www.youtube.com/channel/UCWXrvEtwGMoVlcLbl3Kfegw?sub_confirmation=1 ツイッターもやっていますのでよろしければフォローもお願いします😁 https://mobile.twitter.com/KingRoukyu ⚫︎BGM提供 NoCopyrightSounds…